引き分け狙いの剣道と負けない剣道の違い?団体戦で勝つ!

引き分け狙いの剣道と負けない剣道の違い?団体戦で勝つ!

 

 


 

 

剣道の団体戦でよく見られる場面ですが、
後ろの選手につなげるために、
鍔迫り合いをしつこくやって、
引き分けを狙っていく。

 

 

これが良いか悪いかで言えば、
ルールの範囲内でやっているので良いでしょう。
絶対負けられない場面、周りからずるいと思われようが、
必死に守ろうとするのは悪いわけではありません。

 

 

 

 

世界大会決勝での内村選手、
引き分ければ日本の優勝が決まる試合で、
守りを中心に必死に戦っている姿に、私は感動しました。

 

 

しかし、中学生に指導する立場の私としては、
明らかな引き分け狙いの剣道をやらせたくない。
というところが本音です。

 

 

では、まったくそういったことをしないのか、
というとそうではありません。むしろ、
私が今教えている剣道は引き分けをベースにした剣道
と言ってもいいでしょう

 

 

今回は引き分け狙いの剣道と、
負けないための剣道の違いと指導方法を紹介します。

 

style="display:block"
data-ad-client="ca-pub-1365564456360931"
data-ad-slot="2764597430"
data-ad-format="auto">

 

負けなければ勝てる?

 

 

私の学校では初心者の生徒が多いため、
どの生徒も基本的な剣道の能力が低いです。
能力というと語弊があるかもしれないですが、
竹刀のスピードや打ちの強さという意味です。

 

 

そういった能力の低さのため、大会では
個人戦で入賞する選手があまりいません。
というか、顧問になってから個人戦で優勝した選手は、
一人もいないのです。

 

 

個人戦は全員2回戦までで負けている時もありました。
しかし、そんな子達も団体戦はきっちりと勝ってきます。
個人戦で3人も入賞者がいる学校にも勝ってくるのです。

 

 

不思議に思う方もいるかもしれませんが、
その理由は簡単です。それは、全員が

 

 

「負けない剣道」をしているからです。

 

 

団体戦は先鋒から始まって、
大将までの5人のトータルスコアで、勝負が決まります。
全員引き分けたとしても、それは負けではなく引き分けです。

 

 

個人の力では勝てなくても、次の選手につなげていき、
とれるところで必ずとるように戦っていく。
これが私の学校の剣道のスタイルです。

 

 

もちろん県大会ですべての選手が上回っている場合は、
残念ながらまったく勝負になりません。
しかし、意外とそういった学校は少ないのです。

 

 

個々の能力がパッとしなくても、
相手の学校に強い選手が何人かいても、
団体戦ではどこかにチャンスがあります。
そこにつなげて、一本とりきる力が大切だと思っています。

 

 

負けない剣道をするためには?

 

 

負けない剣道(勝てる剣道ではありません)
を選手たちがやれるようにするには、
稽古の基本打ちなどでは絶対に身につきません。

 

 

なぜなら負けない剣道をするというのは、
考え方であり、動き方であるからです。

 

 

試合の中で、相手に打たれてしまった時に、
なぜ相手に打たれてしまったのかを、
しっかりと反省させる必要があります。

 

 

私の学校では「考えて試合ができたか」
をとても大切にします。

 

 

がむしゃらに打っていったら、偶然一本入りました。
そういったものはあまり評価しません。
なぜならそれは再現が不可能だからです。

 

 

自分がどういった場面で打たれるのか、
自分が不利になる状況はどういう時か、

 

 

そういったことをしっかりと考えさせ、
身体に染みこませていくようにしています。
それができるようになった時に、いわゆる自分の
勝ちパターンというものがいくつか出てくるのです。

 

 

私は全体の指導で危険な場面の話をし、
それが無くならないかぎり負けるという話もします。
それがある程度全員身についた時、
団体戦で勝てるようになっていきます。

 

 

どんなに強い選手でも、
自分が不利な状況で試合を続けていれば、
いつかは負けてしまいます。

 

 

もっと言えば、本当に強い選手というのは、
自然と自分が有利な状況を作り出せる選手だということです。

 

 

有利な状況をつくり不利な状況をなくす

 

 

では、実際に有利な状況と不利な状況を
意識している試合を見ていただきましょう。
映像は長野全中の女子の決勝戦。
名門燕中学校と大和中学校の試合です。

 

 

 

 

さすがですね。細かいところが徹底されています。
男子以上に女子はこの意識が大きな差を生みます。

 

 

試合中に不利な状況をつくらない
有利な状況をつくるということで、
いくつかのポイントがあります。

 

 

1 間合いを必ず詰める

 

2 避けるときには徹底的に避ける

 

3 相手が下がる場面は攻めにいく

 

 

引き技を打って少し下がった後の間合い
打突後に止まってしまった時の間合い
私はこれを「中途半端な間合い」と呼んでいます。

 

 

先ほどの動画でのあるシーンです。
3:06〜です。

 

 

 

 

 

白が引き技を打った直後にあまり下がらず、
赤が攻めに転じようとした時に、しっかり守りながら、
鍔迫り合いまでしっかりと持っていきます。

 

 

引き技を打った後だったり、打突が不十分だったり、
そういった時は、基本的に相手が有利になります。
体制が整っていない状況からの打突と、
しっかりと準備した打突では大きな差が出るからです。

 

 

さらに中途半端な間合いの場合、
竹刀を振るスピードが速い選手が有利になります。
私の学校の選手はスピードでは勝てない場合が多く、
この場面で勝負にいっても良いことがありません。

 

 

私の学校の場合、中途半端な間合いが発生した時点で、
勝負しに行くのではなく、鍔迫り合いの間合いまで
徹底的に防御しながら詰めるようにさせています。

 

 

こうしておくことで、無用な相面や出ゴテでの負けが、
かなり減ってくると考えています。
もちろんスピードで自分が勝っていて勝てる確証がある時や、
どうしても勝ちに行く場面ではそれも必要です。

 

 

逆に相手が下がったところや打ち終わりには、
徹底的に攻めの姿勢で行くように伝えています。
相手が不利な状況、
つまり自分が有利な状況だからです。

 

 

自分の置かれている状態を瞬時に判断して、
負けないための動きができるようにしておくことで、
団体戦の勝率はぐっと上がります。

 

 

これらを身に付けるには、常に考えて意識することが大切です。
またアドバイスする立場の人間も、
まずはここを軸にして話をすると選手への浸透率も上がります。

 

 

最後に

 

 

以前何かのデーターで見たのですが、
現在最強の九州学院は、取得本数の多さよりも、
取られた本数の少なさが際立っていました。

 

 

もちろん九州学院にはスーパースターが在籍して、
そこにつなげるための試合運びがあるのでしょう。
しかし、あれだけ安定して結果を出しているのには、
やはり負けない剣道をしているというのが根本だと思います。

 

 

九州学院出身の選手の剣風も、高い防御力を軸にした、
守りの剣道からの攻めに転じるものが多いように感じます。

 

 

団体戦はつなげていくという感覚が大切です。
一人でも勝てば全員引き分けでも構わないのです。

 

 

強いチームにもどこかに狙える穴があります。
その穴を攻められるように、それまではこちら側が、
穴を見せないようにすることが大切です。

 

 

>>弱小剣道部が強くなった秘密

 

 

試合に勝とう!

 

>>剣道の試合に勝つ方法に戻る

 

>>剣道初心者の稽古法に進む

こちらもよく読まれているページです

基本のきれいな剣道で勝つ
試合に勝つためと考えて、基本を忘れてしまっては意味がありません。きれいな剣道を続けることは、最終的に剣道が上達する近道になります。 基本を大切にしたきれいな剣道で試合に勝っていきましょう。
剣道で勝つには緊張を味方につける
どんな競技でも大切だと言われるのが、本番で100%の力を出せる精神力です。精神力、つまりメンタルのことですね。特に剣道という競技は、短い試合時間で、相手を倒さなければならないという特徴があります。少しの弱気、少しの迷い、少しの油断。そういったことが、試合の結果を左右します。こと中学生の剣道(特に女子)に関して言えば、メンタルの違いで試合結果は簡単にひっくり返ります。今回は剣道の試合の結果を左右すると言われる、メンタルと、そのトレーニング方法を書いていきます。
相面で負けないようになる!
ある統計によると、全日本剣道選手権の決まり技の80%は面だったそうです。中学生の場合はもう少し低いかもしれませんが、やはり一番多い決まり技は面だと思います。その面の中でも決まる瞬間として多いのは、相面であると私は感じています。相面で絶対に負けない自信のある生徒は、思い切って面を打つことが多いです。面が上手に打てるようになったら、次にやることは、相面の打ち方を身に付けることです。こうすることで試合の勝率はぐっと上がります。ここでは試合で大活躍する相面について書いていきます。
出ゴテを打てるように!
剣道の試合を見ていて、コテが決まるタイミングの多くは出ゴテだと私は考えています。試合中に、相手が面を打ってきたり、手元をあげたりした瞬間にコテを打つ。そういった場面での決まり技が出ゴテです。私の学校のように初心者ばかりだと、この出ゴテが中々うまく打てるようになりません。今回は試合で使える出ゴテの打ち方について書いていきます。
生徒同士の掛かり稽古のポイント
生徒同士で掛かり稽古をやった場合、ただ単に元立ちが相手の打ち込み人形みたいになってしまっている、掛かり稽古をよく目にします。そういった掛かり稽古も悪くは無いのですが、少なくとも元立ちは、せっかくの時間が無駄になってしまいます。今回は私の考える効果的な掛かり稽古について書いていきたいと思います。
大会前に部活のチームが盛り上がらない?
大会前は選手も監督も緊張すると思いますが、稽古中にはそれを吹き飛ばす雰囲気があるといいですよね。大会前は、やはり部活が一丸となって、良い雰囲気で盛り上がっていくのが理想だと思います。しかし、どうも雰囲気が上がらない時もあるでしょう。部活が全体的に元気がない。緊張感が無くだらっとしている面が見られる。大会前なのに本当にこれでいいのか?そんな不安が余計に焦りに繋がり緊張になることもあるでしょう。今回は、大会前のチームの盛り上げ方について書いていきます。
審判をして一本を知る
剣道の上手な人は、必ずと言っていいほど審判も上手です。もちろん審判だけが上手な人もいるかもしれませんが、自身の技術の向上が審判の向上につながります。実際に審判を知ることで、試合に勝つ技術は備わります。
決めるには一本の基準を知る
一本の基準って曖昧です。でも試合のたびに、指導者や仲間から「決めろ」と言われてしまいます。一本の基準って何?「決める」って何?そんな疑問に答えたいと思います。
剣道の打つべき機会
剣道で大切なものとして打突の機会があります。ここを極めるには果てしない道のりがあります。ここでは初心者に打つべき機会を体感する練習方法を紹介します。
試合で攻める気持ちをつくる!
剣道でよく言われる「攻め」という言葉。簡単そうで難しいのがこの「攻め」です。高いレベルになると、気攻めと言って、相手に打つ気持ちを見せて攻めるという技もあります。剣道部で指導をしていて、生徒の「攻め」が弱く少ないのが、とても気になる時期がありました。攻めのパターンも色々と教えるのですが、結局やれないままということが多かったです。そこで私は、稽古の中で攻めをパターン化して、体感しながらやるということを取り入れることにしました。今回は攻めをする時に一番大切な、一歩前に出て打つことについて書いていきます。
動画【Youtubeで試合】
剣道に限りませんが、最近では一流の選手の映像を手軽に見ることができるようになりました。一流の剣道選手の試合動画を見続けることによって、自身の剣道の上達につながっていきます。
動画を撮ってもらう
練習中に先生や友達から指摘された時に、あなたはすぐに納得することができますか?自分の動きを自分で確認することはできません。 ここでは剣道のフォームや、動きを確認するために有効な、「動画を撮ってもらうこと」について書いていきます。
相手を油断させて打突する
剣道の試合を有利に進めるための大切なポイントの一つに相手が油断した瞬間を捉えることがあります。どんなに強い選手でも、瞬間的には油断が出る場面があります。私の学校のように初心者ばかりのチームはその油断を確実にとらえるようにしなければなりません。といっても、相手も簡単に油断してくれるわけではありません。しかも、その瞬間を捉えるとなると、ハードルはかなり高いものになります。そこで、意識して相手が油断する場面を作り、油断する前提で打突に行くようにすれば、確実に相手を打突できます。今回は、相手を油断させて動かし打突することについて、梶谷選手をモデルにして書いていきます。
相手の中心をとった剣道!
剣道においてよく言われる言葉中心をとる部活や道場で一度は指導されたことのある人も多いのではないでしょうか?私が剣道部の顧問になったばかりのころ、この指導の大切さを理解していませんでした。それどころか、他の中学校の先生が中心をとる指導をしているのを見て、なんでそんなことをいう必要があるのだろう?という疑問すらありました。私自身が選手時代にあまりそういった指導を受けてこなかったことが大きな理由だと思いますが、この中心をとるという話があまりピンときませんでした。しかし、この中心をとるというということが、最終的にはとても大切だということをしばらくしてからようやく理解することができました。ここでは剣道において大切な中心をとるということについて書いていきます。
中心をとるための稽古方法!
私の学校のように初心者ばかりの生徒の場合、中心をとるといっても中々難しいのが現状です。やはり人間相手に打たれたくないという本能が働き、どうしても中心を簡単に外して防御姿勢に入ってしまいます。また、安易なフェイントに頼ってしまい、すぐに中心を外した攻めをしてしまうのも中心をとることが定着しない理由のひとつです。ここではそんな生徒達にどのように中心をとることを定着させる稽古をさせるかについて書いていきます。
すぐに構える大切さ!
初心者ばかりの私の学校では、経験者と同じことをやっていても3年間で彼らに追いつくことはできません。では2倍の量を稽古すればよいのかというとそれも難しい話です。時間は有限ですので、相手よりも多く稽古することが難しい場合の方が多いでしょう。技やスピードで勝てなかったとしても、それを伸ばすための稽古量が足りなかったとしても、試合で経験者に勝てることがあります。それは集中力です。相手よりも試合に集中して、より早く構えてより早く攻めていくことによって、どんな強い相手も焦りが出てきます。焦りが出てきた相手は必ずミスをします。そのミスを見逃さずにとらえることで、勝機が見えてくるのです。ここでは相手よりも早く構えて準備をし、試合での集中力を高める大切さについて書いていきます。
剣道の試合前の練習は?
試合前に緊張するのは、誰でも同じです。それが最後の夏の大会であったり、初めての試合であったりしたら、なおさらだと思います。私自身も教員大会に出場する時は、かなり緊張します。(もちろんあまり勝てませんが笑)試合の2週間前くらいからは、かなり試合を意識して練習に取り組むと思います。今回は試合前の練習への取り組み方練習する時に意識すること練習内容について書いていきます。
試合前のアップ
大会によっては時間や場所の関係でできない場合もありますが、ほとんどの大会では試合前に体を温めるアップの時間があると思います。アップの様子を見ていると、アップの仕方はチームによって様々です。素振りだけで終わるところもあれば面を付けて何度もかかり稽古を繰り返す激しいアップをしているところもあります。中にはアップしていないチームもありますが・・・。もちろん素振りだけやアップをしないようなチームは話になりません。アップの時間を全く有効に使えていないと思います。アップの様子を見ればそのチームの実力が分かると言っても過言ではありません。今回は私がアップの時に指導しているポイントや、やり方を紹介します。
アップメニューを考えよう!
大会が始まる前の試合場や、試合の前に別会場で体を動かしておくことはとても大切なことです。アップと呼ばれる時間を有効に使えるかどうかは、試合の結果にも大きく影響してきます。試合前のアップで大切なことは、試合でベストな動きができるように体を整えることです。アップでしっかりと体を動かしてあれば、精神的にも余裕ができますし。緊張で体が動かなくなることも少なくなるでしょう。今回はアップでどれくらいのメニューをどれくらいの時間やるのがベストなのかを考えていきましょう。
審判を味方にする?
剣道は人が審判をする競技です。もちろん公平に審判をしているはずですし、どちらかに肩入れをするようなことはあってはならないことです。しかし、実力が拮抗しているギリギリの時に、不思議と応援してもらえるチームの方が勝つことが多いです。これは私が剣道部の顧問を続けてきた経験から言えることです。応援できるチームになったほうが絶対に良い!そんな話をここではしていきたいと思います。
手数の多い剣道の攻め!
剣道をやっているとよく言われる「もっと手数を増やしなさい」という言葉。手数を増やす=もっと打っていくという風に考えがちですが、闇雲にドンドン打っていっても、剣道の上達にはつながりません。私の考える「手数を増やす」というのは、相手より先に打っていくのではなく、がむしゃらに打っていくわけでもなく、攻めていける状態をいつもでもつくり、良いタイミングで必ず打っていくことです。今回は足をすぐにつくる大切さと、よけるのではなく、竹刀を払う感覚で、手数を増やすことについて書いていきます。
剣道は引き技で強くなる?
試合になると、まっすぐ構えた状態と、同じくらいの割合で鍔迫り合いの状態が、発生することに気が付くと思います。前に出ていく技を教えてもらって、使いたいけれど使えない。そんな時に役に立つのが、引き技です。今回は引き技の打ち方について、一本になる方法を紹介します。
引き技上達のコツ@踏み込み
試合の中で引き技を打つ機会が無い試合というのは、ほとんどの場合ありえません。強い選手というのは、必ず鍔迫り合いの状態から一本にできる、引き技を自分の技としてもっています。今回は初心者が引き技を打つときにぶつかる、踏み込みの練習方法を紹介します。
引き技上達のコツA下がり方
引き技というのは、決まれば良いのですが、リスクが高い技とも言えます。特に中学生女子の場合、不用意に引き技を打つ、特に一本にならない場合においては、ただただ不利な状況になるだけです。今回は引き技で一本とるための、下がるスピードの上げ方を紹介していきます。
引き技が上達のコツB
引き技を打った後は、まっすぐ下がらないといけない。こういった意識は、教えられる教えられないに関わらず、自然と子どもの意識に芽生えます。しかし、本当にそうなのでしょうか?今回は実践的な引き技の出し方について、紹介していきたいと思います。
中学生剣道に突きを取り入れる
私は剣道の基本と言える動きは、突きの動作の中に入っており、中学生でも練習すべきだと考えています。実際の試合ですと、身体の未熟な中学生だと、不慮の事故が起こるかもしれません。ただ、突きの打突の仕方をきちんと教えて、突きがくるのが分かっていて、しっかりと受ける準備ができていれば、まずケガをすることはありません。今回は中学生に突きを練習させる理由と、その練習のさせ方について書いていきます。
剣道の胴の打ち方と決め方!
剣道初心者が多い私の学校で指導していて思うのは、面や小手に比べると、練習していても、胴を上手に打てる生徒が少ないということです。決して打てないわけではないのですが、不十分で一本が決まる打突にならないものが多いです。これは私の学校だけではなく、初心者から始めた生徒を見ていると、胴が苦手な生徒が多いように感じます。確かに面や小手と比べると、胴というのは使う頻度が少ないかもしれません。しかし、だからこそ胴で決められる自信があれば、攻め方にも幅が出てくると思います。今回は胴打ちについて、打ち方のコツなどを含めて紹介していきます。
剣道の溜めを理解して試合に勝つ!
剣道で大切だと言われる攻め!そして溜め!ここでは偉そうに書きますが、私自身も本当に理解はできていません。しかし、攻めと溜めというのは、初心者には本当に分からないものです。もっと相手を攻めなさい。溜めをつくって相手を動かしなさい。口で言うのは簡単ですが、実際に行うのは難しいものですよね。ここでは溜めの発展編として、私が指導している内容を紹介します。

サイトTOP 弱小剣道部が強くなった秘密 お問い合わせ