初心者からの剣道指導法を剣道部顧問が教えます

めざせ初勝利そして現在の剣道部

きつい練習を乗り越えて
勝ち取る勝利!

 

 

 


 

 

ひどい状態で始まった剣道部
でも生徒たちは一生懸命指導しようとする私に
一生懸命ついてこようとしてくれました。

 

 

何も分からない生徒達と一緒に目指すは
最後の大会での一勝です。

 

 

練習して強くなって最後は感動的な勝利!

 

 

何ていうドラマみたいなことは簡単に起きません。
とにかく時間が無い中で、ひたすら練習を続ける毎日。

 

 

生徒たちは確かに上達している。
でも、本番の大会はもうすぐ!
間に合うのだろうか??

 

 

 

一本って何?これが分からないから勝てない。

 

 

剣道をやったことのない人が一番分からないのは、
何が一本になったのかというところです。

 

 

初心者に毛が生えたような生徒達は、
ここが全く分かっていませんでした。
はじめて地稽古をやらせた時に、

 

 

声を出さない。
からだを前に出せない。
打たれないように逃げる

 

 

というひどい有様。生徒達になんども
一本とりにいかないと!
と言っても、全く変わりません。ふと生徒達に

 

 

みんな一本ってどうやったらとれるか分かってる?

 

 

と聞くと、面白いように全員?マークをつけていました(笑)
一本の条件なんて難しい話をしても分からないので、
一緒に面を着けて稽古をすることにしました。

 

 

私が面や小手を打つたびに
今の一本だと思う?と問題を出していきました。
時間はかかりましたが、
基本打ちの時もしつこく

 

 

今の一本だと思う?
何が足りなかったの?
何で一本になったの?

 

 

と聞き続けました。

 

 

>>剣道のルールは曖昧【一本編】に進む

 

 

自分が中学生の時のビデオをもって行き、
教室で見ながら、一本について
わいわい話し合ったこともあります。
この経験から、私なりの大切な上達方法のポイント

 

 

審判の経験をたくさんする。

 

Youtubeで試合の動画を見る。

 

 

が生まれました。(生まれたってほどではないですけど笑)
この練習を続けて3ヶ月。
一本を意識した技が地稽古で出せるようになってきました。

 

 

>>審判をすることで一本の基準を磨けに進む

 

 

>>Youtubeで試合観戦に進む

 

 

スタートがとても低かったせいか、
生徒達が毎日確実に上達していくのを実感できました。

 

 

>>決めるには一本の基準を知るに進む

 

 

練習試合と地区大会

 

 

私の勤める地区では、
夏の最後の大会の1ヶ月前に、市民大会が行われます。

 

 

小学生から大人まで参加して盛大に行うお祭りのような大会です。
個人戦しかない大会なのですが、生徒達もかなり上達したので、
ひょっとして初勝利できるんじゃない?
と期待をもって参加しました。結果は・・・

 

 

全員1回戦負け。

 

 

くじ運もあったのかもしれないですが、
見事にだれも初勝利をあげられませんでした。
生徒達もさぞ落ち込んでいると思ったのですが・・・

 

 

生徒「俺一本入ったよ!あそこでとり返されなかったらなあ」
生徒「私延長戦までいったんだよ。すごくない?」

 

 

と楽しそうに会話していました。
今まで、大会ですぐに負けていた彼らからすると、
成長を感じられたようでした。
なぜかその姿を見て涙が出そうになりました。

 

 

生徒のために何かしてあげたいと思い、
大会後に練習試合をいくつかお願いしました。

 

 

しかし、剣道部の顧問になって日が浅いので友人もおらず、
何より大事な時期に弱小剣道部とはみなさんやりたくないようでした。
そんな中で、たった一校だけ
気持ちよくOKしてくれた学校がありました。

 

 

OKをくれた学校は市大会でも上位に入ってくる学校。
市民大会でも個人で入賞していた選手がいる学校です。

 

 

市民大会の2週間後に練習試合
胸を借りるつもりで行きました。
練習試合の結果は・・・。

 

 

男女2回やって2回とも負け。

 

 

1回目は、男子、女子ともに全員2本負け。
しかし男子、女子ともに2回目は2人引き分けることができました。
たったこれだけでも彼らにとっては、大きな進歩でした。

 

 

俺たち強くなってる!でも・・・もう時間がない。

 

 

3年生の生徒達は2年間やっていなかったぶんを
取り戻すように暑い夏の練習を続けました。
そして1ヶ月後・・・最後の夏の大会を迎えました。

 

 

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最後に初勝利!

 

夏の大会は4校ずつ5つのリーグに分かれて試合をして、
リーグで1位と2位の学校だけ決勝トーナメントに出場できます。

 

 

生徒達はがんばりましたが、
男子は3試合とも負けてしまい、初勝利ならず・・・。

 

 

女子も1試合目、2試合目ともに惨敗でした。

 

 

4ヶ月弱・・・一生懸命練習したけど、素人顧問に初心者生徒。
それで勝てるほど甘くないのかな。

 

 

生徒に最後なんて声をかけようか。
そんなことすら考えていました。

 

 

生徒にした、勝たせてあげるという約束。
信じてついてきてくれた生徒。
涙を流す男子生徒の前で、
申し訳なさで押しつぶされそうでした。

 

 

女子の3回戦目。
勝っても負けても3年生は引退の試合。
あちらの学校は副将の子が欠員になっており
他の4人が引き分ければ勝ち。

 

 

先鋒・次鋒が引き分け。
中堅が一本負け、そして大将戦へ

 

 

開始10秒で小手をとられてしまいましたが、
その後よくがんばりました。
反則をとられてもおかしくない、
不格好な剣道だったけど、

 

 

一生懸命声を出して飛び込んだ面が一本に!

 

 

審判の辞めの声がかかったとき、
応援席から歓声があがりました。

 

 

試合の途中で涙が出てきて、
生徒の顔をあまり見られなかったけど、
生徒もみんな泣いているのは分かりました。
結果は男子、女子ともにリーグ戦負け。

 

 

でも弱小剣道部の歴史が変わった日でした。

 

 

>>剣道の試合に勝つためのコツに進む

 

 

現在の剣道部とこのサイトをつくった理由

 

 

あれから10年ほどたちました。

 

 

現在あの弱小だった剣道部は、
3年連続県大会に出場(そのうち一回は入賞)
できるまでになりました。

 

 

私もその間にたくさん勉強をしましたし、
指導のコツも少しはつかめました。
何より、剣道部の生徒達が「自分たちは強い」
と自信に満ちています。

 

 

>>剣道部の雰囲気を変えるに進む

 

 

でも全ては、
赴任した時に出会った生徒達のがんばりから始まりました。

 

 

 

その生徒の中には今も剣道を続けていて、時々指導に来てくれる子もいます。
中学校の教員になり、大会で同じコートで審判をした子もいます。

 

 

私が顧問を始めたばかりのころ、
剣道の練習方法などは本や先生から学ぶしかありませんでした。

 

 

しかし、今はインターネットでたくさんの情報を得ることができます。

 

 

私のように、指導に困っている指導者の方

 

剣道を上手になりたい中学生、高校生

 

剣道初心者で学びたいと思っている人

 

 

私はそんな人たちの役にたつサイトをつくりたかったのです。

 

 

年齢的にあと5年もすると、
私も剣道部の顧問から離れなければならないかもしれません。
(悲しいですが、管理職の道が見えてきています。)
そうなる前に、少しずつ私の学んだことを書きとめていこうと思います。

 

 

私が初めて指導した生徒達のように、
剣道を続けてくれる人が増えることを願っています。

 

 

>>弱小剣道部が強くなった秘密

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私は剣道部の顧問になってからずっと、様々な書籍を参考に学ばしてもらっています。多くの先生の書籍や映像を見る中で、多くの指導のポイントを知ることができましたし、私自身も考えながら生徒達に伝えていけるようになりました。その中でも、今回紹介する剣道上達革命は、群を抜いて参考になったものです。

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