剣道の反則の中でも、最も重い行為を紹介

一発レッドカードの剣道反則!無礼な行為やドーピング

 

 

反則の中でも重いペナルティのものがある!

 

 


 

 

剣道の反則については、
「剣道試合・審判規則」および「剣道試合・審判細則」
に書かれています。

 

 

といっても、生徒の中でこれを熟読していて、
ルールを詳しく知っている子はいません。
(本当はこれも読むように指導しないといけないのですが)

 

 

正直教員で審判をしている中で、
これを詳しく知っている先生が何人いるか・・・。
そんなことを言っても仕方が無いので、ここで勉強していきましょう。

 

 

やってしまったら一発レッドカードの反則

 

やってしまったら一発レッドカードの反則が剣道にもあります・・・
といっても剣道はレッドカードなんて無いのですが(笑)

 

 

これは何かというと相手に二本与えて不戦勝になってしまうものです。
もし一本とっていたとしても無効になってしまいます。
剣道のルールの中で最も重い罪にあたるものです。

 

 

1 薬物の使用をする。

 

2 定められた以外の用具(不正用具)を使用する。

 

3 相手(審判も)に対して非礼な態度をとる。

 

 

薬物の使用をする。

 

 

いわゆるドーピングです。これは実際に見たことありませんし、
そもそも検査をしているところを見たことがありません。
剣道連盟のHPによると、
ドーピング検査を行うのは以下の4つの大会のようです。

 

 

世界選手権
全日本選手権
全日本女子選手権
国体

 

さらにトップ選手は時々抜き打ちで検査をするようです。

 

 

ドーピング検査を実際にやっているのは今回調べて初めて知りました。
世界大会は分かりますが、国内の大会で、
国体もやっているというのには驚きました。

 

 

ということは高校生もドーピング検査をするのでしょうか?
今度国体に出た経験のある先生に聞いてみようと思います。

 

 

ただ、試合中に薬物使用が発覚することは無いので、
試合後に発覚した場合はどのような処置になるのでしょうか?
入賞した場合取り消しになるのでしょうか?

 

 

様々な疑問が残ります。
ただ、剣道をやっている人間はしないと信じたいですね。

 

style="display:block"
data-ad-client="ca-pub-1365564456360931"
data-ad-slot="2764597430"
data-ad-format="auto">

 

定められた以外の用具(不正用具)を使用する。

 

 

 

中学生の大会でよくあるのは竹刀でしょう。
試合前に検量をして、合格した竹刀にはシールが貼られます。
県大会や関東大会になると、
オリジナルのシールが用意されています。

 

 

検量に通っていない竹刀を使用して、
反則負けになる場面を何度か目にしました。

 

 

テーピングやサポーターも本来申請していない場合は
アウトなのかもしれませんが、
外して反則扱いという場合がほとんどです。

 

 

しかし、中学生の地区大会ぐらいまでは、
大目に見てもらえることもあります。
そもそも検量が無い試合もありますからね。

 

 

ただ、使う用具にもこういったリスクがあるのは
知っておかなければなりません。

 

 

相手(審判も)に対して非礼な態度をとる。

 

 

これで負けになった試合は1度だけ見たことがあります。
きっとやんちゃな子だったのでしょうか。

 

 

その子は相手がやりにくくイライラしていて、
大きな声で暴言を吐きました。
すぐに合議が行われて、反則負けになりました。

 

 

剣道の試合でこういった場面はほとんど見ません。
それほど礼儀に対して厳しい競技なのです。
私も小学生のころに一本をとりガッツポーズをして、
一本を取り消されて負けてしまったことがあります。

 

 

しかし、一本を取り消すというルールはどこにも書いていないので、
今やった場合は反則負けになるのでしょうか・・・。

 

 

え?その後どうなったかですって?
もちろん道場の先生にボコボコにやられましたよ(笑)

 

 

 

 

ちなみに、審判に対して非礼な態度をとることも許されていません。
これもどこから非礼なのかは難しいところですよね。
例えば、「え?今の入ってないでしょ?」
というようなジェスチャーをとる選手はけっこういます。

 

 

本来はこういった態度も許されないはずです。
世界選手権での韓国選手の態度などは、
日本人からすると許せない部分があります。

 

 

動画の最後のほうで、整列しようとしない韓国選手達。
そもそも歓声やヤジが日本ではありえないですよね・・・。

 

 

また、負けたからといって礼式が雑になる選手もいます。
これも本来は相手に対して非礼な態度に当たります。
もちろんこれで反則負けになることはほとんどありませんが、
審判の心証は悪くなります。

 

 

審判をしていて思うこと

 

 

先ほど審判に対して非礼な行為というのがありましたが、
応援について思うところがあります。私自身審判をしている時に、

 

 

「えーいまの絶対入ってるでしょ」
「あの審判何見てるの?」

 

 

なんて大きな声で言う保護者がいます。
無視することにしていますが、気分は悪いですよね。

 

 

ひどい保護者は撮影したビデオ映像を
審判長のところに持っていって抗議をしていました。

 

 

もちろん私の審判が未熟なのは分かります。
いえ、そもそも完璧に審判ができる人間なんていません。
全日本選手権でさえ、スローで見ると納得できない場面がありますし、
私自身もそういった苦い経験は山ほどあります。

 

 

しかし、それも含めて剣道をやる人間なら、
審判の判定を受け入れなければならない
と私は考えています。

 

 

剣道の罰則は、試合者に対するものはありますが、
周りの人間に対してはありません。
もちろん注意することはできますが、そこまでです。
だから何をしてもいいかというとそれは違います。

 

 

剣道を志す人間、またそれを支える人間として、
試合者と同様に礼節を持って試合に臨んでほしいです。

 

 

>>弱小剣道部が強くなった秘密

 

 

一本の基準が分かった人方はクイズに挑戦

 

>>審判クイズに進む

 

>>剣道のルールに戻る

こちらもよく読まれているページです

剣道のルールは曖昧【一本編】
剣道の試合は有効打突(一本になる技)を競うものです。そんな大切な有効打突が曖昧な基準で成り立っているのをご存知ですか?
剣道のルールは曖昧【反則編】
剣道の試合において、反則行為はいくつか存在します。その反則の中でも曖昧な部分があるってご存知でしたか?
場外などの反則【通常反則】
反則の中でも一般的なものです。しかし、中学生の多くはこれを知らない・・・。知らなくて悔しい思いをする前に、知識として押さえておきましょう。
剣道の試合【所作・礼式】
試合に始めて出た時に、何も知らないと困る礼式や所作。試合に集中するためにも、所作や礼儀作法をマスターしておきましょう。
審判は服装にも規則がある!
剣道を大人になっても続けていた場合、避けて通れないのが審判です。審判をするための技能を磨くことは何よりも大切です。しかし、剣道の審判をする時に絶対にはずせないものがあります。それは服装です。ここでは剣道の審判をやる上で大切な服装についての話を書いていきます。
剣道の審判クイズ
剣道は細かい部分まで全てルールを理解するというのは簡単ではありません。それに、審判細則にも解釈をしないといけない部分がありますので、全て暗記すればOKというものでもありません。試合中は思いもよらないアクシデントが起こるものです。ここではクイズ形式で審判法を考えていきましょう。

サイトTOP 弱小剣道部が強くなった秘密 お問い合わせ