剣道の初試合!所作や礼式をマスターしよう!

剣道の初試合!所作や礼式の順序をマスターしよう!

 

 

試合で大切な所作や礼式
しっかり学びましょう

 

 

 


 

 

中学校で剣道部の顧問をしていると、
新人戦などで中学生の初試合を見る機会がよくあります。

 

 

その学校の生徒が剣道の指導をされているかどうかは、
この初試合の生徒を見れば分かります。

 

 

といっても試合の内容ではありません。
試合を始める前の所作(しょさ)を見るのです。
あまり言い切るのは好きではありませんが、これだけははっきり言えます。

 

 

試合での所作ができなくて強い選手はいない

 

 

試合前に礼式ができず、試合前に注意されている生徒が、
試合が始まったら素晴らしい試合をする・・・ありえません。

 

 

私も審判をする時に、
所作が全くできない生徒が出てくると、
これは弱そうだな
と先入観をもってしまいます(本当はいけないのですが・・・。)

 

 

 

それぐらい剣道において試合前、
試合中の所作は基本中の基本です。

 

 

ここで審判から指導を受けて動揺しないためにも、
最低限の所作は押さえておきましょう。

 

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最低限の所作と礼式

 

 

 

最低限というと、何が最低限なのか?
という疑問が出てくると思います。
ここでは、試合でよく指導される(する)場面を
最低限としてあげていきます。

 

 

初心者が間違えて注意されやすい所作

 

1試合前後の礼式

 

2合議中の所作

 

3竹刀を落としてしまった時の所作

 

 

試合前後の礼式

 

 

これが全くできない生徒を見ると、私は怒りが湧いてきます。
いったい何を指導しているのかと。
剣道が下手でもこの部分の指導だけはしっかりと押さえてほしいものです。

 

 

最初と最後には必ず相手を見て一礼します。
ここでよく間違えるのが、
コートに入る前に礼をする人がいることです。

 

 

 

 

必ず2歩ほど入り、3歩で蹲踞ができる場所まで移動してから一礼をします。

 

 

 

礼をした場所から蹲踞の姿勢まで(開始線まで)は3歩で進み、
試合後は5歩で戻り一礼をします。

 

 

 

もちろん移動中は必ず帯刀です。

 

 

また、試合後に大きく下がりすぎて、
コートの外で礼をする人がいます。
もちろんこれもダメです。

 

 

最後に、礼をした後、
コートの外に出るまでは相手を見ながら下がります。
コート内で相手に
お尻を向けるようなことが無いようにします。

 

 


こちらの動画の最初と最後を見て確認してみましょう。

 

 

合議中の所作

 

 

合議とは、審判が反則などをとるかどうか等を相談する時間です。
合議は試合中に必ず起きるわけではないので、
これができない生徒はたくさんいます。

 

 

 

審判が合議をかけた時点で

 

 

 

その場で立ったまま竹刀をおさめます。
帯刀をしてコート内の境界線まで下がる。

 

 

 

その場で蹲踞、または正座の姿勢で待つ。

 

 

時々蹲踞の姿勢を注意する審判がいますが、
※ 蹲踞は認められています。また、
※ 膝が悪くて座れない場合は、審判に申告しましょう。

 

 

戻る時はこの流れの逆です。

 

 

こちらの動画の1:15からを見て確認してみましょう。

 

 

よくある間違い

 

 

蹲踞をして竹刀をおさめる。
コートの外まで出てしまう。
座らずに立っている。

 

 

試合者が座ったのを確認してから審判は中央に集まるので、
審判は3人とも試合者を見ています。

 

 

さすがに県大会までいくと、
この所作で注意される選手を見ることはありませんが、
市大会レベルだと
3年生でも注意を受けることがあります。

 

 

この所作がスムーズにできていると、
試合に慣れているなあと感じます(私だけ?)

 

 

合議の時の所作をマスターして、
クール?な選手になりましょう(笑)

 

 

竹刀を落としてしまった時の所作

 

これは私が選手だったころは、
無かった所作です(多分・・・)

 

 

これも竹刀を落とした時にしか行わない所作なので、
できない生徒がけっこういます。

 

 

合議ほどは頻繁に起きないので、
注意することは少ない印象です。

 

 

竹刀を落としてしまったら
左ひざをついて、
竹刀の鍔もと(通常竹刀をもつ部分)を左手で持ちます。

 

 

開始線で構えて、
審判から反則の宣告を受けます。

 

 

こちらの動画の11:30〜その所作が見えます。
場外などで分かりにくいかもしれませんが、確認してください。

 

 

ちなみに、竹刀を落として
審判がやめをかけるまでは試合中です。

 

 

一瞬ですが、素手で相手と対峙する状態があるのです。
生徒が落とした瞬間棒立ちになり、
面を打たれて一本になったことがありました。

 

 

みっともないかもしれないですが、
小手などをあげてよける体勢に入りましょう。

 

 

 

こちらの動画の最初に、
竹刀を落とした瞬間に小手で面を守るところが映っています。
全日本選手権でも起こることなんですよね・・・。

 

 

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