防具の干し方!陰干しを絶対にしよう!

防具の干し方!陰干しを絶対にしよう!

 

 

防具は綺麗に長持ちさせたい

 

 

 


 

 

剣道は汗をたくさんかく競技です。
特に夏場は、剣道着を絞ったら汗が出てくるぐらい
汗をかくこともあるでしょう。

 

 

たくさん汗を吸った、
手ぬぐいや剣道着、袴は洗濯すれば、
再び気持ちよく使うことができます。

 

 

しかし、防具はそのようにいきません。
防具は剣道着のように気軽に洗うことはできないので、
普段できることと言えば、しっかりと乾かすこと
になります。

 

 

防具を干すのに説明がいるのか?
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
干し方ひとつで、
防具の傷みかたも大きく変わります。

 

 

ここでは、正しい防具の干し方について書いていきます。

 

 

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剣道の防具陰干し!天日干しは絶対ダメ!

 

 

結論から言うと、防具は陰干しが正解です。
日の当たらない風通しの良いところにおいて、乾かします。
梅雨の時期は中々乾かないので、
ジメッとして気になる方も多いでしょう。
臭いもすごく気になりますしね。

 

 

そういったときは、
乾燥剤や、新聞紙を乾きにくい小手の中に
入れたりすると、乾きが良くなります。

 

 

ただし、乾燥剤が
直接小手皮の部分に触れないようにしましょう。

 

 

時々ドライヤーを使う人もいるようですが、
ドライヤーなどを使って乾かすのは、
防具を傷める原因になるのでやめましょう。

 

 

>>剣道具の臭い対策に進む

 

 

天気の良い日にしっかりと乾かしたい!
と思う方もいらっしゃるでしょう。
しかし剣道の防具を干す時に絶対やってはいけないのは、
天日干しです。

 

 

 

 

天日干しをすると除菌もできますし、
しっかりと乾かすことができます。
気分的にもすっきりとキレイになっている気がしますよね。

 

 

汗をいっぱい吸った防具だからこそ、
気持ちよく干したい!そう思うのも分かります。

 

 

しかし、防具は天日干しをすることによって、
以下のような問題点が発生します。

 

1防具の生地が固くなる

 

2防具が色あせてしまう

 

防具の生地が固くなる

 

 

 

汗で抜れた防具を、
天日干ししてしまうと急激に乾燥して固くなってしまいます。
これは乾燥しすぎによるものです。

 

 

通常、繊維はある程度の水分を含んでいるものですが、
例えば夏の暑い日や冬の乾燥した日に
直射日光で干すと、水分が減りすぎて
繊維が固く感じられるのです。

 

 

もちろん、再び使って汗を吸えば再び繊維は柔らかくなりますが、
水分が全くない状態は繊維にとってもあまりよくありません。

 

 

さらにカラカラに乾いた防具は、
水分をしっかり吸ってくれますが、
その分汚れも奥まで染みやすくなっていきます。

 

 

天日干しで防具の生地が固くなったとき、
しっかり乾燥できた満足感はありますが、
固くなること自体、防具にとってはあまり良いことはないようです。

 

 

特に、小手の皮や面の乳皮など、
動物の皮でできているものは絶対にダメです。

 

 

あまりに乾燥してしまうと、
皮本来の柔らかさやさわり心地が無くなってしまいます。

 

 

皮の場合一度乾燥しきってしまうと、
油分まで飛んでしまい、
元の状態に戻すことは難しくなってしまいます。

 

 

同様の理由でドライヤーや乾燥機で乾かすのもやめておきましょう。
防具を傷める原因になります。

 

防具が色あせてしまう

 

 

天日干しをする時の一番のデメリットといえるのが、
防具の色あせです。

 

 

太陽にふくまれる紫外線は、
除菌をしてくれるというメリットもありますが、
人間の肌を焼いてしまうほどの力があります。

 

 

この紫外線を防具にガンガン当ててしまうと、
防具の表面が傷み、色あせてしまいます。

 

 

紫外線には物の色を変化させる
光化学作用というものがあります。

 

 

たとえば真っ白い紙を長時間太陽に当てていると、
黄ばんできますよね。
防具の場合は色がだんだんと抜けていってしまうのです。

 

 

白い防具であっても黄色く変色する場合があるので気を付けましょう。

 

 

短い時間だったとしても、日光による光化学作用は起こります。
しつこいようですが、必ず陰干しをするようにしましょう。

 

天日干しやファブリーズは除菌の効果があるのか?

 

 

 

 

天日干しをする時のメリットのひとつに、
除菌があげられます。

 

 

確かに太陽の光にふくまれている紫外線は、
殺菌能力が高く光の当たっている部分には有効です。

 

 

しかし、菌は防具の表面だけにいるわけではありません。
防具の奥にもいるのです。

 

 

特に小手や面の場合、クッションになっている部分があると思います。
そこの中にいる菌までは、
太陽の力で倒すことはできません。
結局そこからまた繁殖しますからね。

 

 

また、ファブリーズなども、
一時的に除菌や消臭は可能ですが、
それが付着した汚れを落とすわけではありません。

 

 

洗剤のように、きれいにしてくれるわけではありませんからね。
むしろ、ファブリーズを使い続けることで、液体そのものが
染みや余計な汚れになることがあります

 

 

結局は陰干しをして、こまめに除菌シートや、
固く絞った手ぬぐいで拭いてあげることが
通常のメンテナンスでは大切です。

 

 

自分でぬるま湯に付けて洗う人もいるようですが、
以前やった時に風呂場が染料でかなり汚れてしまい、
奥さんに怒られてしまいました(笑)

 

 

どうしても汚れが気になって、2週間ぐらい使わない時があるとしたら、
防具のクリーニングに出してみるのも手です。
以前出したときに、すごくキレイになって返ってきて、感動しました。

 

 

毎日使う防具だからこそ、しっかりとメンテナンスをしてあげてくださいね! 

 

 

>>弱小剣道部が強くなった秘密

 

 

きれいに洗った剣道着で練習しましょう!

 

>>剣道の稽古メニューを紹介に進む

 

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