リバ剣する人した人へ!再び剣道を始める時の練習法と注意点

リバ剣する人した人へ!再び剣道を始める時の練習法と注意点

 

剣道部の顧問をしていると、
時々保護者の方が、昔剣道をやっていた!
といった場合があります。

 

 

子どもが剣道を始めたタイミングで、
私ももう一度剣道をやってみようかな!
そんなリバ剣士になる保護者の方がいます。

 

 

中学時代に少しだけやっていただけ、
という保護者の方もいれば、
学生時代の戦績が、私なんかよりもすごい!
そんな保護者の方もいます。

 


 

何を隠そう私自身も高校時代から、
12年ほど剣道から離れていて、
剣道部の顧問になったタイミングで、
再び始めたリバ剣士です(笑)

 

 

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剣道という競技の良いところは、
いくつになっても始められるし、
いくつになっても続けられる。
これが一番だと思います。

 

 

今回は私自身や、まわりのリバ剣士を見て、
再び剣道を始める時のポイントについて、
私なりに書いていきたいと思います。

 

 

剣道を再び始める時の問題点

 

 

まず剣道を再び始める時に出てくる、
問題点を書いていきましょう。
私としては以下の3つです。

 

 

1 剣道具が無い、またはボロい。

 

2 練習場所、時間が無い。

 

3 体がついていかない。

 

 

では順番に見ていきましょう。

 

 

剣道具が無い、またはボロい。

 

 

10年以上ブランクが空いた状態で、
再び剣道を始めようとすると、
剣道具が無かったり、あってもボロボロ
になっていたりする場合があるでしょう。

 

 

私も最初にこれに悩みました。
高校時代に使っていた手刺しの防具は、
小手の皮は固くなっていてビリビリ、
面も垂れもカビが生えまくり。

 

 

とりあえずカビは何とかふき取り、
使える状態にはできましたが、
つけてみると体に合っていない、
デザインが古臭いといった問題がありました。

 

 

防具が無ければ無いで
思い切って新しいのを買えるのですが、
せっかくあるのに新しいのを買うのは、
やはり抵抗がありました。

 

 

しかし、付けている時の違和感、
そして練習中に感じる見た目の悪さ、
私は思い切って防具を買い換えました。

 

 

この決断はとても良かったと思いますし、
リバ剣した保護者の方も、
多くの方が購入して良かったと言っています。

 

 

最近の防具は柔らかくて使いやすいですし、
何より今の自分に合った防具です。
練習の成果も当然上がってきます。

 

 

ここで高い防具を買うか、安い防具を買うか。
悩まれる方も多いと思いますが、
私は断然安い防具をおすすめします。

 

ネットで防具購入に進む

 

大人用の防具であれば、安いものであっても、
見た目が明らかに安っぽいものも無いですし、
何よりガンガン使うことに抵抗がありません。

 

 

リバ剣だからこそ良い防具を購入して、
見た目から良くしていこう!
そういった意見もありますが、
それは後々考えれば良いと思います。

 

 

まずは体に合った動きやすい防具を購入し、
稽古に取り組める状態にすることが、
大切だと私は思います。

 

 

練習場所、時間が無い。

 

 

大人の剣道の練習場所というのは、
小学生や中学生とは違い、
あまり無いのが現実です。

 

 

探せば意外とたくさんあるはあるのですが、
あまりオープンにされておらず、
私も剣道に再びかかわるようになってから、
存在を知ったものがほとんどです。

 

 

リバ剣士になった人のほとんどは、
子どもが始めたり、同級生と話したり、
何かしらきっかけがある場合が多いでしょう。

 

 

子どもの関係で道場に顔を出したり、
今もやっている友人に聞いたりすれば、
練習場所を教えてくれることが多いです。
まずは近場で動いてみることが大切です。

 

 

ただ、せっかく練習場所があっても、
社会人になれば仕事で中々時間がとれません。
週に一回できれば良いほうだ。
という方も、周りにたくさんいます。

 

 

わたしはそれで良いと思います。
週に3回も4回も稽古をすれば、
確かに上達は早いでしょう。

 

 

しかし、そのために犠牲にするものも、
きっと多いと思います。

 

 

剣道は稽古をやっている時だけ、
上達するわけではありません。
今は有名選手の動画も溢れていますし、
参考にできる情報もたくさんあります。

 

 

>>動画で剣道は強くなるに進む

 

 

週に1回の稽古でやりたい技を考え、
その時の課題を暇な時間にメモして、
次の稽古にそれを活かしていく。

 

 

体だけではなく頭を使って、
剣道を上達させていくことも、
大人の剣道としては大切なことです。

 

 

>>剣道ノートに進む

 

 

時間が無いことは割り切ってしまい、
長くゆっくりと剣道と付き合うことも、
大切なことだと私は思います。

 

 

体がついていかない。

 

 

再び剣道を始めた人がよく言うのは、

 

昔はここで飛び込んでいけた。
前は反応して技が出せた。

 

といった昔の自分のイメージとの、
ギャップに苦しむ人が多いです。

 

 

体重が当時よりも10kg以上多い。
稽古をするとすぐにばててしまう。
筋肉痛がひどすぎる。

 

 

これは当たり前のことなのです。
毎日のように稽古していた当時と、
10代の若者だった当時と、
年をとった今が同じわけはないのです。

 

 

ではどうすれば良いのかというと、
剣道を大人のものに変えていくのです。

 

 

昔は足を使って相手を翻弄していた人も、
グッと相手を攻める剣道に。

 

 

昔は手数の多いのが武器だった人も、
動かず打たない剣道に。

 

 

そういった大人の剣道にシフトすることも、
私は剣道の一つの楽しみだと思っています。

 

 

動かないと愚痴るよりも、
動かずに相手を圧倒できるとしたら、
それこそすごいことだと思います。

 

 

昔の自分のイメージは置いておいて、
新しいイメージをつくっていきましょう。

 

 

最後に

 

 

私が再び剣道を始めたのは、
30歳を過ぎた頃でした。
相手が中学生だったこともありましたが、
昔のように足を使って攻めていました。

 

 

中学生に剣道を教えるという意味では、
悪いことではなかったのですが、
道場の先生と稽古をすると、
結局それでは全く通用しませんでした。

 

 

自分自身の段審査のための稽古や、
試合のための稽古を続けていく中で、
新しい剣道を見つけることができました。

 

 

ただ、中学生に教える時には、
昔のイメージの剣道を大切にしています。

 

 

こういった二つのイメージの剣道を、
使い分けることができるのは、
リバ剣士ならではのことだと思います。

 

 

再び剣道を始める人も、
最初は不安や抵抗もきっとあるでしょう。

 

 

でも大丈夫です。
みなさんが始めることによって、
きっと教えてもらえる子が出てきます。

 

 

そしてその子たちがまたあなたの剣道を伝えてくれる。
昔やっていたことが新しい世代に引き継がれる。
そんな素敵なことは無いと思います。

 

 

リバ剣士になった人、なろうと考えている人、
ぜひ頑張っていきましょう。

 

 

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